コタローのリード


コタローが現在使っているリードは、主に2種類。

上:持ち手含めて3mリード。持ち手はオーダーメイド。本体は手作り。
下:180cmリード。既製品。


手作りリードのナスカンは、レバー式。
既製リードのナスカンは、レバーとも鉄砲とも違う、ナスカン
矢印方向に押し当てるだけでカチッと止まる「ゲートスタイル」とかいうらしい。
外しづらいけど、つけやすいナスカンです。


180cmの方は、グループレッスンとか病院とか
あまり自由に動き回らせられない時用。
排泄目的オンリーの、夜のトイレ散歩なんかもこちら。


普段のお散歩では3mリード。
3mあれば、コタローにある程度自由が与えられるし

好きなところをクンクン♪


人とすれ違う時やいざとなったら短く持てばいい。

実際にすれ違う時は、矢印あたりを左手で持ち、短くします


まあなんでこんな長いリード使っているかというと
コタローにイラッとさせないためです。
たぶんちゃんとしたリード使いもできてないんですが
ほんとはもっと勉強しなくちゃいけないんでしょうが
私のリード使いは、コタローがイラッとしなければいいという、コタロー専用(^_^;)


コタローはリードにじゃれ噛みはしませんが
リードにイラッとすると、カプッとリードを噛むことはあります。


例えば・・・
リードがしっぽにかかった
リードが顔にかかった
リードがおしりにかかった
リードが足に絡んだ
などなどの場合にカプッ。


このカプッが出たら、私のリード捌きが悪いんです。


で、いちばん気を使うのが、他犬と絡む時です。
挨拶したり、遊んだり。
こういった時にリードで自由を拘束されていると
追い詰められたようにコタローが思う(気がする)んです。


リードはついているので、どっちにしても自由は拘束されているのですが
拘束されているとコタローが感じるかどうかが重要で。
リードを感じさせないように、ある程度自由に動けるように。


公園ではない狭い場所(歩道とか)で慣れない犬と出会ったとき
ゆっくり近づきながらある程度の距離までくると
できるだけ大きく端を回りながらいったん通り過ぎます。
その後、また挨拶しようと近づくのですが
そのいったん離れる時に、感覚ですけどたぶん2m弱の距離がコタローには必要みたいです。


既製品の180cmがギリギリかな〜?
でもこれだと私も一緒に動いてやらないと
自由に動き回れない(リードが張れる)ので
コタローの安全距離にならないようです。
余裕を見ると2m40cmはやっぱり必要みたい。


公園だと、やっぱり前後左右に動けるからか、
コタローにもうちょっと余裕があるように感じます。



実はコタロー、怖い思いをしても
私のところへしっぽ巻いて逃げ込んできた
なんてことがいっさいありません。



よく飼い主さんのところにしっぽ丸めて隠れるワンコ
見ますけど・・・。
基本的にコタローは自分でどうにかしようと思ってる(らしい)。
飼い主に助けを求めるという選択肢がないように思います。


・・・それって飼い主が信頼されてないのでは?・・・


と言われると身も蓋もないんですけど(^_^;)


でも私に頼れ!って言い聞かせてどうにかなるもんじゃなし
まあそれはおいおい信頼してもらうとして
今はちゃんと逃げ道を用意しておいてやれば
イラッとしたり追い詰められたと感じたりして
怒ることはないかな〜、と思ってるんですけど。



でもちゃんと守ってやるって思ってるからね。
ちょっとは信頼してね(涙)


ちなみに2番目に気を使うのがウンチの時。
「構え」の体制に入っているにもかかわらず
リードがジャマになると、すたこらさっさと場所移動します(汗)


                                • -

(●・ω・)ノ-おまけ-

                                • -

公園で娘とコタローを待たせて
10分離れた後の再会です。
ちょっと途中のお店に寄ってたの。
感動の再会???

首を5度傾けたのが再会の喜びを物語っております???




にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ
・・・とかなんとかいいつつ
ガウッとされた場合は
コタローの反射神経に頼る
情けない飼い主です(T_T)
←ポチっとクリックしていただければ励みになります