ほぼ成犬(?)の甘噛み

コタロー、とうとう11ヶ月になりました。
1才目前、成犬までカウントダウンに入りました。


甘噛みだなんだと悩んでいた、ごくごくパピーの頃がすでに懐かしい・・・。
「柴犬 甘噛み」なんて相談、ネット上でもずいぶんありますよね(^_^;)


ほぼ成犬のコタロー、今でも甘噛みしますよ♪
ほとんど家族限定。
たま〜に、すご〜く仲のよい友達ワンコの飼い主さんにも。
親しく思っている相手でないと、甘噛みもしなくなるんですね。
ちなみに先日遊んだ、パパの弟一家には、幼稚園児をはじめオトナにも甘噛みナシです。
ちょっと里帰り - コタロー日記−柴犬と一緒 ▽・エ・▽


現在のコタローの甘噛みですが、99%痛くないです。
みみず腫れのような流血に至らないものも含めて、怪我をするようなことはまずありません。


で、そんなコタローの甘噛みは・・・


先日仕事場に布団を敷いて寝ようとした私のところに、柴っこ一匹やってきました。
「うぉぉぉんうぉぉぉん」の唸り声付き♪
これ、知らない人が聞いたら怖いかも?ですが、遊びに誘ってる時の声です(^_^;)
で、こちらがそれに応えると(プレイバウしたり、手でコタローにチョップ?したり)、唸りながら、私の手に跳びかかってきます。

でも、ソフトタッチでくわえるだけ。
力はまったく入ってません。
犬歯に指を引っ掛けてる状態。


この状態で私も手で遊ぼうとしますが、だんだんとコタローの方が落ち着かなくなってきます。

おもちゃなりなんなり、代わりに噛んで遊べるものを探すんです。
今回は、ヘアーバンドを見つけました。

「コレ!コレで遊んで!」くわえます。


それでも無視して手で遊ぼうとしても、コタローは戦意喪失。
ここでこちらがムリに手を口に入れても、顔を背けます。



ヘアーバンドを私が持つと、一転、喜んで引っ張ります。


甘噛みの加減がわからなかった時期には、こちらがおもちゃを持ってきて「コレだよ!」と遊んでやったりもしました。
おもちゃじゃなくて、手を強く噛んできたら「痛いっ!」って遊びはやめてみたりしました。
「こういう場合には無視だな」とか、あまり小難しいことは考えず、痛いから遊びたくないっていう私の気持ちを伝えたいと思って、対応しました。
フツーに考えたら、痛く噛む相手と遊びたくないもんね〜。



一朝一夕で甘噛みが突然止んだり、一回で効くような効果のあるものではありませんでしたが、そうこうするうちに、今のような遊び方になってきました。



コタローとしては、遊びが中断しておもしろくないから、おもちゃを持ってくるのかもしれないし、手を強く噛んだりしないのかもしれません。
確かに、最初のうちはそうだったのかも・・・。


でも。


私はやっぱり、遊びたいけれど私(や家族やその他の人)に痛い思いをさせたくないから、という理由だと思ってます。
犬を擬人化してるとかいうことではなく、そもそも相手の嫌がることをしないっていうのが、元来平和的な犬の性質だと思うんですよね。
買いかぶりすぎでしょうか(^_^;)?


もちろん、痛くないように遊ぶにはどうすればいいか=おもちゃで遊べばいい、っていう方法をちゃんと教えてやっているから、コタローもそうするんだと思います。
教えてもいないことはできないですからね。



今、甘噛みでたいへん(>_<)ってパピー犬飼の皆さんに、エール!




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