飼い主と散歩してない犬たち
先日、正真正銘のノーリードの犬に会いました。
※「正真正銘」=飼い主不在で歩いているワンコ
そう、ご近所で有名な「ひとり歩きのコーギー」です。
ウワサによると「ひとりで帰れます」って名札(?)がついていたそうなんですが、この日はナシ。
コタローとは初の対面です。
公園に入る坂道の上(コタロー)と下(コーギー)。
オンリード(飼い主付き)の犬や、仲良しのオフリードの犬に会ったら、まずフセやオスワリをして相手を待つことが多いコタローですが、この日はコタロー、固まりました。
やっぱり飼い主がいないノーリードの犬って、ちゃんと認識してるんですよね。
相手の様子がわかるまでは、若干の警戒モードです。
しばし様子を伺うこと30秒。
ゆっくりゆっくり近づいて、お互い鼻先・オシリくんくんご挨拶。
私も大丈夫だとは思いつつ緊張してたので、写真はないです(^_^;)
その後はなんだか仲良く歩いてました。
犬にも人にも、穏やかなコーギーでしたけど。
とはいえ、飼い主不在のノーリードワンコとあまり絡んで欲しくないこともあって、遊ばせたりはしませんでしたが。
ひとり歩きのコーギーくん
- 身体はそんなに汚れてない→ちゃんとシャンプーしてもらってる?
- マルマルしている→ちゃんとごはんはもらってる?
- 爪は伸びてない→ちゃんとお手入れされている?
一方で
- ものすごく耳の中が汚れている→やっぱりお手入れされてない?
- 脚をたまに引きずる→怪我してる?
どんな事情があるのかわかりませんが、脱走というわけでもなく、放し飼い?
まあ当然ウンチもオシッコも、したいところにし放題なわけで。
公園にいたコーギーのジローくんの飼い主さんがウンチも拾ってあげたらしい。
・・・エライなぁ。
そしてまた先日、飼い主ではなくお隣さんに散歩させてもらっているラブ(?)のワンコに会いました。
いつもは奥の裏庭からこうやって外を見てるワンコ。
ウワサによると、滅多に散歩に出てないらしく、そのお散歩もこうやってお隣さん(お隣さんも犬飼い)がたまにお散歩してあげているらしい。
もう3〜4才になると思いますが、外に出ているのを見たのはコレが2度目。
前回見たのはまだ子犬の頃、2〜3年前にピョンピョンはねながら飼い主さんと散歩してました。
飼い主さんに「バカ」だのなんだの言われながら(-_-;)
みんなそれぞれに事情があるんだとは思いますけど・・・、ね。
毎日毎日、お散歩ってのはやっぱりたいへんなんだとは思いますけど・・・、ね。
犬の気持ちはわからないけど、やっぱりみんな飼い主さんと散歩したいなって思うと思います。
一方で、毎日飼い主さんと楽しく一生懸命にお散歩してる犬もたくさんいます。
どこの家の犬になったかで、大きく運命変わっちゃうんですよね。
犬を飼うってやっぱり責任重大。
散歩だけがすべてではないけど・・・
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