ケアを受け入れてもらう


コタローのケア・タイムは、決まった時間はなく、思いついたら始める感じです。
日常のケアは

  • ブラッシング
  • ハミガキ
  • 耳掃除
  • 肉球ケア

くらい。


ブラッシングは単独で、その他はまとめてやっちゃいます。
ブラッシングは一度にやると時間がかかるので「お!今ブラッシングにいい体勢!」と思ったらちょこちょこやってます。
それ以外のケアは、まとめて仰向け抱っこの姿勢で。


こうやってくつろぎモードでケアを受け入れてくれることもありますが、やっぱり嫌がって逃げたがる日もあります。

嫌がってもなだめつつ、やることはやっちゃいますが、そういう時は合間合間に、手で首や胸や腹を掻いたりしてリラックスさせながら手早く済ませるようにしています。


最初はこうやってなだめながらでも、ケアをしていくのはたいへんでした。
そもそもじっとしてられないし(^_^;)
おやつで気を紛らわせながらでしたが、今はおやつがあると逆に気もそぞろになるので、あまりおやつは使っていません。


こうやってケアを受け入れてくれることが、獣医さんやトリマーさんの手も受け入れることにつながるのかなぁと思っています。
獣医さんだって、暴れたり噛み付いてきたりするコの治療は難しいですよね。
人の手を受け入れられるようにしてあげることが、コタローの健康や命を守ることにも繋がります。


おっとケア中のコタローの後ろに見えるのは、まだバブバブパピーの頃にかじった娘のダイニングチェアですね〜。
他のイスはかじらなかったのですが、なぜか娘のだけ足元で寝転んだままかじったりしてました。



気持ちいいと思ってくれてる(?)時は、コタローからも毛づくろいのお返し(?)があります。

そんなコタローの脇にうつっているのは、これまたバブの頃さんざんかじったソファです。

このソファの足元はよくかじったり掘ったりされました(^_^;)
怒ったりはしませんでしたが、何度も「しないよ」って言って身体を抱えて止めたりしました。


そのうちにかじらなくなったな〜と思ったら、また8ヶ月頃に復活!
で、イタズラを始めたら

  1. 名前を呼ぶ
  2. コタローが振り向く
  3. 呼び寄せる
  4. 来た事を褒めておやつ

を繰り返しました。


実は半信半疑で始めたチャーリーママさんの手法です。
ところが、コレがパタッと2週間くらいで治まりました。


ケアもイタズラをやめさせることも、コタローが受け入れてくれないと出来ないなぁと思うのです。
叱ったり怒ったりは、コタローの場合は警戒心をあおるような気がします。
コタローが受け入れてくれるような方法を、これからも日々模索していかなくちゃなぁ。




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まあそのうち
いつでもリラックスしてケアを受け入れてくれるようになったらいいなぁ
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