寝場所の変遷

コタロー、我が家へ来た当初は生活圏がほぼケージ(サークル)内だったこともあり、寝るのはケージの中でした。

生後2ヶ月のコタ:すっごい手足が短いわ〜太いわ〜


ケージ内にクレートを置いて寝床にしようとしましたが、クレートではコタローは寝たり寝なかったり。

生後3ヶ月のコタ:顔は今の面影が・・・


夜中に下痢をした時は、初めて一緒にリビングで寝ました。

生後4ヶ月のコタ:かなりサイズアップしてる


それが日中徐々にフリーにするようになって、夜中もフリーになったのは5ヶ月の頃。
ルール崩壊の現場からリポート - コタロー日記−柴犬と一緒 ▽・エ・▽
当時は「一緒に寝るようになって、もしひとりで寝なくなったら大変!」と思い込んでいました。
そんな心配をよそに、コタローは気が向けばパパの布団で寝たり、ひとりでリビングで寝たり。

生後5ヶ月のコタ:ちょっと小さめだけどもう巨柴コタローになってます


しばらくそんな状態が続き、10ヶ月に入ってから、夜中や早朝に警戒吠えをすることが出てくるようになりました。
そのたびに私が起きてコタローの相手をしていました。
一応外を確認してやって、「大丈夫だね!」と一緒にリビングで朝まで寝たり。
時にはおやつを食べたり。


リビングで一緒に朝まで寝ていれば、それ以降は警戒吠えしないんですよね。


で、考えた。


コタローはひとりで寝ている時に、外が気になった場合は、私に「何か怪しいぞ!」って知らせてるんだなぁって。
一緒にいるときには、外に向かって警戒吠えをすることはまずないんです。
外の物音につい私が「何だ?」って不審な様子をしてしまった時は、警戒吠えをしてましたが(^_^;)


で、最近ですが、私の仕事部屋に無理矢理布団を敷いて、娘とコタローと私で、狭い中合宿状態で寝ています(-_-;)

狭いですが、娘は大喜び。
コタローも朝までぐっすり寝ることが多くなりました。
夜中や早朝の警戒吠えもなくなりました。
そもそも外を見張りに、階下まで下りることがありません。
やっぱり私たち家族に知らせようと吠えてたんでしょうね。


寝室にも入れて一緒に寝ようとしたんですが、娘のグッズがたくさんある寝室は、コタローどうも落ち着かないらしく、寝ずにウロウロ&イタズラ。
娘がコタローにアレダメコレダメうるさいので、コタローも寝室を出たり入ったり。
なので仕方なく仕事部屋で一緒に寝てるのですが・・・。



ところで、「犬は狭いところが落ち着く」って言われたことありませんか?
本にもそう書いてあるし、パピー教室のトレーナーさんも言いました。


「人間だって広ーいところで寝ろって言われたら、落ち着かないでしょ?
 真ん中で寝たりしないで、隅っこに行きますよね?」


当時は「確かに!」なんて納得したのですが・・・


コタローを見てると、一概にそうは言えない気がするんですよね。
ケージ(サークル)に入れてた頃は、朝起きれば出して欲しがるし、留守番が終われば出して欲しがるし、とてもその中でくつろいでいるようには見えませんでした。
フリーにするようになって、自分で落ち着ける場所(テーブルの下とか)を探して勝手にくつろいでます。
月齢の問題もあるのでしょうが、ケージ飼いしてた頃よりは明らかに落ち着いています。


それに私も、広ーい場所のど真ん中には寝づらいですけど、かと言って狭い中に閉じ込められて寝るのも寝づらいと思う。
あくまで自由に動ける広ーい場所の隅っこが落ち着くのであって、閉じ込められた空間ではくつろげないのではないかなぁ。


と、家の中で好きなところに寝ているコタローですが、車に乗ればクレートで大人しく寝ています。
ただ一晩過ごすのは辛いだろうな・・・。
今のところ心配なのは、ペットホテルに預けたらどうかな?ってトコロです(-_-;)




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