まだまだ続いてました!ハーネスの練習


首輪(カラー)から胴輪(ハーネス)へ変更中のコタローです。

これまでの経緯はコチラ↓
首輪(カラー)派?ハーネス派? - コタロー日記−柴犬と一緒 ▽・エ・▽
ハーネスその後&追いかけっこ3連発 - コタロー日記−柴犬と一緒 ▽・エ・▽
フリースリードハーネスをゲットしました - コタロー日記−柴犬と一緒 ▽・エ・▽
フリースリードハーネスのその後 - コタロー日記−柴犬と一緒 ▽・エ・▽
ハーネスの練習は続く・・・ - コタロー日記−柴犬と一緒 ▽・エ・▽
まだまだ続くハーネスの練習 - コタロー日記−柴犬と一緒 ▽・エ・▽


カメの歩みの練習ながら、最近やっとハーネス装着でお散歩に行くまでになりました。
一歩進んで二歩下がる、かと思ったら三歩進むいったりきたりで、約2ヶ月。


じゃじゃーん。

そろそろハーネスを装着してお散歩に行ってみよう!と思ったのは、ハーネスの練習をちょっとお休みした後のこと。
2〜3日ハーネスの練習をしていませんでした。
ちょっと休憩してみようかな、なんて思いまして。
で、おやつは隠したままハーネスをコタローに見せて「ハーネスだよ〜♪」ってやったところ、コタローが自分で寄って来たんです。
まあおやつ目当てでしょうが、それほどハーネスに抵抗がなくなっているのなら、お散歩に行ってもいい時期かも、と装着してのお散歩を始めました。


初日は朝散歩のみハーネス装着。
ハーネスは装着するだけで、リードは首輪につけました。
二日目からは、ハーネスにリードをつけて、首輪はいざというときの予備でつけています。
朝・夕のお散歩で装着するようになりました。
夜のトイレ散歩と、雨の日の散歩(レインコートがハーネスの上からはリードがつけられないタイプだったので)は首輪でやりました。
今日で四日目になります。


装着時は、以前失敗した時のように「お散歩だよ〜おいで〜」なんてやらずに、くつろいでるところへハーネスとおやつ持ってきて、
「ほーら良かったね〜♪ハーネスだよ〜♪おやつだよ〜♪」
って感じでおやつで誘導しながらハーネスを装着してます。


喜び勇んでハーネスに首を突っ込む!とは行きませんが、今はこれでいいのだ!と思います。


実は、このハーネスを使って首から通す練習のほかに、毎日お散歩から帰ってやっていることがありました。
それは首輪からチョーカーへの付け替え。

チョーカーは迷子札をつけた脱走したときの保険に、在宅時につけているものです。
犬鑑札ってつけてますか? - コタロー日記−柴犬と一緒 ▽・エ・▽
これは首輪のようにバックルではなく、首からペンダントのようにかけるタイプ。
これも首を通すという練習になっていたかも。
まったく最初は意図してませんでしたけど。



ということで、首輪とハーネスの違いを、独断と偏見でまとめます。

首輪とハーネスの違い:まきママ調べ


1.リードでの合図は首輪の方が送りやすい


この合図というのは、犬が臭い嗅ぎなど別のことに気をとられているときに「ちょんちょん」ってリードを引いて、合図するもの。
首輪では伝わりやすい合図ですが、ハーネスでは伝わりづらいと思います。
たぶん、首輪への「ショック」「チョーク」といわれる注意(?)の方法も、ハーネスだとショックが薄いので効果がないでしょうね。


ということは、ハーネスにするとリードではなく、声かけ等で犬に合図を送らなければいけません。


ある意味、リードに頼らない犬のコントロール技術を磨く必要がありますし、練習にもなります。



2.体勢を崩させやすいのはハーネス・拾い喰い防止は首輪


一方で、何か危険物に犬が注目してしまってすぐにでも犬を離れさせたい時、リードを横に引いて体勢を崩すのはハーネスの方がやりやすいです。
首輪ではどうしても首から上の部分しか曲がらないので、頭だけがそれて犬そのものをその場から離すことはできません。


ただ、拾い喰いを直前で止めるなど、頭だけ対象物から放したい場合は、首輪の方がすばやく離すことができます。
どうしてもハーネスの方が、引く動作が大きくなりますので、小さい動作ですばやく引くのは、首輪の方がやりやすいかと思います。



3.座り込む犬を立たせるのはハーネス


コタローも歩きたくないと座り込むことがまだありますが、ハーネスだと身体を真上に持ち上げるだけで立ち上がってくれます。
ちょうど手でわきの下を持って、抱きかかえる感じになります。


首輪では頭だけ引き上げることになりますので、立ち上がるという犬の意思がないとムリです。



4.引っ張る犬を押さえるのはハーネス


行きたい方向へ引っ張る犬を、その場にとどめるのはハーネスの方が断然やりやすいです。
首輪でもできますが、どうしても首への負担を考えてしまうので、ハーネスの方が安心して押さえられます。
ハーネスは身体を包み込む感じで装着されているので、両手で犬の胸を押さえている感覚と似ています。


ほんとにコタローを押さえたい時は、私はコタローを座らせて後ろから両手を胸に回して抱え込むように押さえますが、それと同じように思います。



5.装着しやすいのは断然首輪


これは慣れればきっとどっちでも変わらないと思いますが、コタローはまだハーネス練習中なのでおやつも欠かせません(^_^;)
首輪ならなんの抵抗もなくつけさせますからね〜。
これは時間と回数が解決してくれるものと思います。

ま、ハーネス転向中なので、ハーネスへの採点が甘いのはご容赦くださいね(^_^;)




***おまけ***
おたくのワンコ、いいにおいがすると、スリスリしますか?
※工事の音がちょっとうるさいでーす
 最後にワンコの声が入りますのでご注意下さい

これは乾燥ミミズ(!)かなんかいたのかなぁ〜。
ええっと、一応室内犬なのですが、お散歩から帰ったら身体を拭いてますが、バッチイかしらん???
最後のワン!はコタローではありません。悪しからず。




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とりあえず、友達ワンコと遊んでいる最中についダッシュして
グエってなるコタローを見ないだけでもハーネスの方がいいです、私。
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