フレキシリードにご用心!

フレキシリード、この間買いました!
コードタイプの方が長いんですけど、脚への巻き付きや火傷の事故にはテープタイプの方が安全かな?と考えて、5メートルタイプ。
Mサイズの小型・中型犬用〜25kgまで。
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普通のリードに比べれば持ちづらいかな?と思いますが、慣れれば親指でロックをかけたり結構便利。
公園でボール投げして一緒に走ったりするには、ちょうどいいくらいの長さかな。


・・・ところが、やっちまいましたよ。うっかり離してしまいました
夕暮れ時の薄暗い中で、ウンチ拾いについ没頭してしまい、リードの持ち手が手から離れてしまったのです。
たまたまコタローも引っ張っていた時だったので、そのままパタパタ〜っと、5,6歩進んだら、コンコンコンと持ち手がコタローについて来る
コタローもビビリながら進む、また持ち手がついて来る、コタローが進む・・・。
ヤバい!捕まえなきゃ!!!・・・・
私とコタローの間は、3メートルくらいしかなかったと思いますが、ものすごく遠く感じる。思わず走り出そうと、「コタロー!」と大きな声を出して私も2,3歩前へ。


その時、びっくりしたような顔のコタローの目が合いました。
はっ!そうだ、こういう時は落ち着いて呼ばなくちゃ!
そう気がついた私は、少し姿勢を低くして、最上級のご機嫌な声で「コタロー♪おいで♪」と呼びかけました。


「ん?なになに?」とコタローは嬉しそうにこちらへトコトコ近づいてきます。
ここでバッと出たら、またびっくりするか追っかけこになるかだと思ったので、おやつポーチからおやつを取り出しながら、「そうそう!いい子だね〜」と、いつものように褒めます。
ホントは心臓バクバク(>_<)です。
コタロー、ちゃんと来てくれました!
そして足元へ座りじっと顔を見上げてくれました。
ごほうびのおやつをあげながら、今度はしっかりと持ち手をつかみました。



現場は道路の側の空き地だったのですが、道路に飛び出さず空き地側にコタローが逃げてくれたこと。
たまたま道路に車や人が通らなかったこと。
何もかもラッキーな偶然です。次に手を離した時はそんなラッキーが無いかもしれない・・・。

そこで翌日のお散歩から
対策1:補助リード
対策2:ウンチの後の「待て」
を実行。

対策1は、補助リードを腰につけ、それにフレキシリードの持ち手をつけることにしました。
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対策2は、ウンチの処理をする間に、コタローに「待て」をさせること。
コタローがウンチをしたら、すぐに処理を始めるのではなく、まず最初にコタローをオスワリなりフセするなりさせ「待て」をかける。
コタローが落ち着いたところで、初めてウンチの処理に取り掛かる。
作業中にコタローが動き出したら、またコタローを落ち着かせる。
面倒ですが、とても大事なことだと思うので、実践中です。

まだまだ完璧とは行きませんけど・・・。


万が一はぐれて迷子になったときのため、迷子札も新調。
今までのものは首輪についていたおまけで、シールに書き込むものでしたが、はがれてきてました。
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今度は樹脂製で、コタローの名前と家の電話番号・名前つき。
掘り込んであるので、雨で消える心配もなし!



そして何より大事なのが、「絶対リード(=命綱)を離さないぞ!」という私の意識ですね。


あ!ちなみに公園以外ではちゃんとロックして持ってます。
公園でかつ回りに人も犬もいない時のみ、ロック解除してます。
ほんとは公園まで普通のリードで、公園でフレキシリードに付け替えた方がいいのかな?