ジェイミーくんが亡くなりました
昨日の朝、コタローの目の前で起こった痛ましい事故。
たいへん痛ましい事故が起きてしまいました - コタロー日記−柴犬と一緒 ▽・エ・▽
先ほど飼い主さんのお宅に行ってきました。
あの後病院に連れて行ったそうですが、ジェイミーくんの心臓は二度と動きませんでした。
そのままジェイミーくんに会わせていただき、お別れをしてきました。
チワワらしく勇敢で、でも怖がりで、お散歩が大好きで。
自分より大きな犬は苦手だったけれど、コタローにはよく挨拶に来てくれました。
コタローがもっと体が小さい頃は、ジェイミーくんはコタローにマウンティングなんかもしてましたっけ。
「ジェイちゃんはコタローなら怖くないんだね」ってみんな笑ってみてました。
コタローが大きくなるにつれて、マウンティングこそしなくなりましたが、先輩らしく肩に手をかけたりして。
でもコタローがちょっと動くと、ぴゅ〜っと逃げたりして。
ジェイちゃんは、きっと何が起こったかわからないうちに亡くなったんだろうなと思います。
痛かったり苦しかったりしなかったと思う。
亡骸は、外傷ひとつなく、でも大きな目は開いたままで。
ベッドの中でちょっと横になっているだけのように見えました。
おうちでオシッコできないコだったから、介護のときはどうしようなんて心配してたのよって。
リードをつけるのが遅れた、ちゃんとリードをつけておけばよかったと、飼い主さんも後悔してらっしゃいました。
「最後に大好きなコタローくんに会えたんだから、よかった」と言ってもらえてありがたかったです。
巻き込んでごめんなさいね、とも謝られました。
コタローは、ジェイミーくんにいろいろ教えてもらいました。
小さいコにはゆっくり近づかないといけないこと。
小さいコに手加減なしで触れてはいけないこと。
小さいコはガウッとして遊んではいけないこと。
小さくても先輩だってこと。